不登校と親

学校を休んでもいい? 教育機会確保法のすべて フリースクール、教育支援センター(適応指導教室)、ホームスクール、夜間中学校、特例校

義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律(教育機会確保法)のすべてを解説します。「学校を休んでもいい」ってホント?「学校以外の学びの場所」ってどんなところがあるの?フリースクール、教育支援センター(適応指導教室)、ホームスクール、夜間中学校、特例校などについて紹介していきます。
いじめ防止

いじめに泣き寝入りしない!いじめ防止対策推進法第8条(学校及び学校の教職員の責務)、第9条(保護者の責務等)を解説

「学校にはどのような責任があるのか」、「保護者にはどのような責任があるのか」、「保護者はいじめに気付いた時、どんな対応をすればよいのか」、法律が想定するいじめ対応について学校と保護者の責任を考えていきます。
いじめ防止

いじめに泣き寝入りしない!いじめ防止対策推進法第5条(国の責務)、第6条(地方公共団体の責務)、第7条(学校の設置者の責務)を解説

国・地方公共団体・学校の設置者の責務を解説します。学校だけに任せていてはいられないいじめ問題。国は、県は、なにをしなければいけないのか。定められた基本方針はどのような内容なのか。大阪市の基本方針を例に、その特徴まで解説。
学校連携

不登校の学校連携② 出席扱い・定期券・卒業・成績反映の実例

前回、出席扱い・定期券・卒業・成績反映の仕組みについて解説しました。今回は、レイパスでの実例を紹介していきます。出席扱いの具体例は?定期券購入までの流れは?学校はどこまでしてくれるのか?成績反映の現状もリアルにお伝えします。
学校連携

不登校の学校連携① 出席扱い・定期券・卒業・成績反映

不登校の子どもがフリースクールへ通った場合「学校へ出席したことになるのか」「通学定期券は使えるのか」「そもそも、卒業できるのか」「定期テストを受けたが、成績にはどのように反映されるのか」など、不登校の子どもたちの学校に関する疑問にお答えしていきます。
フリースクール

学校休んでも勉強はしたい!不登校と勉強~学習の進度についていく~

不登校の子どもも自宅やフリースクールで勉強しています。しかし、このスピードでいいのかと不安になることも多いです。ここではレイパスが実施している進度把握の方法をご紹介します。レイパスが実施している「学習進度把握スケジュール」は、各科目単元ごとに、今の学校の進度と自分の学習範囲を一覧把握できます。これは、本人や保護者の安心感につながりますし、本人の学習意欲にもつながります。
不登校と親

さぼり?なまけ?「不登校の7段階」から学校を休んだ子どもを理解する

朝、しんどいというので学校を休ませる。しかしそのあとは、楽しそうにスマホを触ったり、ゲームをしている。保護者からすれば「朝しんどいと言っていたのはなんだったのか」となります。一番頭を悩ませるのは、わが子を理解できないから。理解の参考に「不登校の7段階」を紹介します。
いじめ防止

いじめに泣き寝入りしない!いじめ防止対策推進法(基本理念)第3条と(いじめの禁止)第4条を解説

いじめは法律で禁止されている。その事実は重い。子どもにとっても「法律」は重たいものですし、大人も指導しやすくなります。その条文が第4条です。また、いじめ防止の基本理念からは、「いじめは誰にでも起こりうるもの」という認識が読み取れます。誰もが被害者にもなれば、加害者にもなる。そして、その周囲にいる観客と傍観者。その立場でもいじめは精神成長に悪影響を与えます。
いじめ防止

いじめに泣き寝入りしない!いじめ防止対策推進法(定義)第2条を解説~どんな行為がいじめにあたるか~

どんな行為がいじめにあたるのか。いじめの定義を確認します。そのためにも、いじめの定義が昔どのようなものであったか、どう変化してきたかという時間の流れから捉えていきます。また、国の基本方針に書かれている、いじめの行為の具体例(一例)も紹介します。
いじめ防止

いじめに泣き寝入りしない!いじめ防止対策推進法(目的)第1条を解説~なぜいじめをしてはいけないのか~

いじめ防止対策推進法の目的を解説します。いじめは個人の尊厳を踏みにじる行為だから禁止されています。個人の尊厳は、日本国憲法で守られる最高位の価値です。そしてこの法律は、徹底的に被害者目線で作られていることもこの目的から確認できます。
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