2021-06

いじめ防止

いじめに泣き寝入りしない!いじめ防止対策推進法(基本理念)第3条と(いじめの禁止)第4条を解説

いじめは法律で禁止されている。その事実は重い。子どもにとっても「法律」は重たいものですし、大人も指導しやすくなります。その条文が第4条です。また、いじめ防止の基本理念からは、「いじめは誰にでも起こりうるもの」という認識が読み取れます。誰もが被害者にもなれば、加害者にもなる。そして、その周囲にいる観客と傍観者。その立場でもいじめは精神成長に悪影響を与えます。
いじめ防止

いじめに泣き寝入りしない!いじめ防止対策推進法(定義)第2条を解説~どんな行為がいじめにあたるか~

どんな行為がいじめにあたるのか。いじめの定義を確認します。そのためにも、いじめの定義が昔どのようなものであったか、どう変化してきたかという時間の流れから捉えていきます。また、国の基本方針に書かれている、いじめの行為の具体例(一例)も紹介します。
いじめ防止

いじめに泣き寝入りしない!いじめ防止対策推進法(目的)第1条を解説~なぜいじめをしてはいけないのか~

いじめ防止対策推進法の目的を解説します。いじめは個人の尊厳を踏みにじる行為だから禁止されています。個人の尊厳は、日本国憲法で守られる最高位の価値です。そしてこの法律は、徹底的に被害者目線で作られていることもこの目的から確認できます。
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